企業がSNSで顧客を呼び込む手段を知ろう

それぞれのSNSの特徴を活用する

SNSの拡散性

SNSとひとくちにいっても、その種類は様々です。
各SNSサービスの特徴に応じた広報の形態を考えて、企業はSNSを活用しています。

まず、SNSの特徴の指標として挙げられるのが、「拡散性」です。
これは、ある投稿がどれだけの人にまで閲覧されるかという基準であり、拡散性が高いほど多くの人がその投稿を見ることになります。
個人間のメッセージ機能が強調されたSNSでは拡散性は低くなります。

顧客間の相乗効果を狙った広報は、拡散性の高いSNSが適していると言えるでしょう。
一方、拡散性の低いSNSでは、拡散性が高いSNSより投稿が見逃されにくい傾向がありますから、確実にターゲットに届けたい広告に向いているケースが多いようです。

実名制と匿名制、年齢層と通知の有無

また、「匿名性」の指標も重要です。
年齢・職業・性別など多くの個人情報が入力を要求する、現実の個人との密接なリンクを前提としたSNSでは、企業がターゲットの個人情報を入手しやすいといえます。
これを利用して、ターゲットのパーソナリティや生活様式に合わせて、その人に最も適した広告を提供することが可能になります。
これはかなりの利点なので、匿名性が低いSNSでは、企業は上記のような戦略を採ることが多いようです。

そのほかにも、SNS利用者の年齢層や、プッシュ通知の有無など、考慮すべき観点は様々です。
当然、商品がターゲットとする年齢層と合致したSNSを使うと効果は高まります。
プッシュ通知が可能なSNSでは、より確実に顧客が広告を見る一方、タイミングが悪いと煩わしく思われる恐れがあります。